皆さんは、「うまく話せるようになりたいなー」と思ったことはありますか？
私はとてつもなく口下手です。（笑）
話がダラダラ… まとまりがない… 何が言いたいかわからなくなる…
もうアルアルです！
そんな時、ふと思いました。
聞き手に回ろう！！！！！
ものすごく極端な発想。（笑）
＼この本での発見！／
・その場の空気を、自在に操っているように思っていた話し手。
実は操っていたのは聞き手だった？！
・今の時代は特に、聞き手が求められている？！
・聞き手になることで、うまく行くことがたくさん！
・聞き手は目立たないと思っていたけど、実は存在感！
この本を読んで、聞き手の大切さがとっても学ぶことができます！
人は聞き方が9割
今回読ませて頂いた本がこちらです。
 | 価格:1,540円 |
ご存知の方が多いかと思います。
あの、【人は話し方が9割】の永松茂久さんが書かれた本です。
 | 価格:1,540円 |
書店に行くとよく最前列に並んでいるのを見かけていました。
話すことにものすごく苦手意識を持っていた私…
取るのを躊躇していました。(ごめんなさい😢)
しかし！！！
今回「人は聞き方が9割」を読ませて頂き、変わりました…
「人は話し方が9割」も読んでみようと！
「話し上手な人より」「話させ上手な人」
「人は本来話したい生き物」
老若男女関係なく、人は話したいもの。
口下手な私だって話したい！と思う時も…
そう、人は話したいんですね。
これを満たしてくれるのは、話し上手な人ではなく、話させ上手な人！
本当にそうだな〜と思います。
まとまりのない話でも、聞き方でスラスラ言葉が出てくる時も…
それって聞き手の何かなのでしょうか…？
話し手に安心感を
「話している時の安心感」
それを出せるのは聞き手。
表情・姿勢・リアクションの取り方ひとつで、話し手に安心感を与えられます。
話し手だけではなく、一緒に聞いている周りの空気感も変わってくる。
この本では、「魔法の傾聴」と題して5つのポイントを紹介してくれています。
また、一対一での会話だけではなく、
会議・職場での会話の空気作りを、自身の体験をもとに書かれています。
ハラハラした空気感で話すのって、本当に辛いですよね…
そんな空気を変えられるのが、聞き手の傾聴なのです！
好かれる聞き手
「傾聴する姿勢で話し手の気持ちが変わる」
表情やうなづきを取り入れることで、話し手への安心感を作り出す。
傾聴の姿勢は、共感となり安心感を作り出します。
安心感を作り出す上で、聞き手が気をつける点も書かれています。
また、「魔法の傾聴」を実践することで、大きくかわった実体験を話されています。
聞く力の面白い実験も紹介されており、より一層、聞く力の威力を知ることができるかと思います。
聞き手の姿勢ひとつで、場を一転させるとは…
会話の主導権を握っているのは、聞き手か〜思う内容になっています。
また会いたい聞き手
「内容への敬意・好奇心を持つ」
相手は何を思って話しているのかな？どんな気持ち？
話している相手の感情を汲み取ると、会話が広がり更に話し手に安心感を与える。
やっぱり、話やすい人にはどんどん話したくなりますよね。
こんなことがあった！あんな事思い出した！またあの人に聞いてもらいたい！
そう思える人には、また会いたい！と思います。
まずは身近で大好きな人の話から
「あなたの時間は有限です」
限られた時間、まずは身近な人の聞き手になってみるということ。
意気込んで苦手な人の話を聞くのではなく、まずは身近な人。
身近な人の話って、
特に慣れた人だと、スマホをいじりながら…テレビを観ながら…
聞いているようで、適当になってしまっていたのかな…と反省。
まずは 身近な相手に安心感を与えられる、聞き手となりたいです。
まとめ
安心感を与える聞き方。
中々話が続かない…口下手だから…がきっかけで手に取った本。
聞くってただ聞くだけではなく、「安心感」を与えることで会話が広がる！
安心感を作り出すのは聞き手の傾聴が鍵になる！
会話のキャッチボールは、傾聴する姿勢が大切だと考えることができた一冊です。
コロナ禍時代、実際に会って会話することが難しい。
話したい生き物である私たちは、ストレスを更に抱えてしまいます。
オンラインや電話でも、聞き手の姿勢ひとつで、充実したコミュニケーションの場となるのではないかと思えました。
家族、友人との会話をより充実していきたいと思える一冊。
是非、皆さんもご覧になってください☺
| 価格:1,540円 |
| 価格:1,540円 |
